ノーリツは25日、神戸市水道局と共同で風呂が好きな人を増やす活動を11月26日の「いい風呂の日」を機に本格化すると発表した。SNSなども活用した入浴促進の広報活動を展開するという。特に浴槽につかる習慣が薄れつつある若年層の単身女性に向けた広報を強化する。

 広報戦略を立てるうえでは、神戸女子大学(神戸市須磨区)の学生と貝増匡俊准教授の協力を得た。学生を交えた議論では美容の観点から浴槽につかることのメリットを意識。そのうえで「失恋をしたら、キレイになるの?」とのメッセージを考案した。

 今後は神戸市やノーリツ、神戸女子大の関係者らが中心になり「おふろ部」を設立、部員の拡張によって風呂の良さを伝えるという。活動方針などは2016年2月をめどに固める見通しだ。

 ノーリツと神戸市水道局は3月、水道や風呂に関連する広報資源を共同で活用する協定を結んでいた。この一環として今回の活動も展開している。